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鹿児島県いちき串木野市のホームページ
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いちき串木野の漁港




串木野漁港
串木野漁港外港を出航するマグロ漁船

<串木野漁港>
 串木野漁港は、鹿児島県吹上浜の北端に位置し西は前面に甑島をひかえて東シナ海に面し、枕崎・阿久根漁港とともに県下有数の漁業の根拠地となっている。
 昔の港は、五反田川河口船溜まりと、照島と照島海岸の間にできた島平港や長崎鼻の末端部にあり江戸時代に外国との交易のあった小瀬船溜り・屋敷船溜りに分かれている。
 串木野漁港は、甑島近郊でとれるイワシ・アジ・サバの水揚げに適した良港として、大正10年12月築港起工、昭和26年9月第3種漁港の指定を受け、漁船の大型化に伴い、昭和57年串木野漁港外港建設に着手した。
 現在では、400トンクラスのマグロ船や巻き網船、500トンクラスの商船などが出入港し、第3種漁港としての機能を十分果たしている。
 小瀬船溜まり・五反田船溜りは、沿岸漁船の船溜りとして活用され約120隻の沿岸漁船やプレジャーボートが係留している。
 屋敷船溜りは、島平漁協を主体とした沿岸漁業の根拠地であり、中型漁港として漁港整備が進められている。
 又、島平港と照島公園の内側に遊漁船等を漁港から分離するためフィシャリーナが整備されつつあり、完成すると海洋レクリエーションの基地として観光にも活用できることになる。

<羽島漁港>
 羽島漁港は、北は弁財天の山すそが海にせまり、西ははるかに甑島を望み、北西風をよけ、羽島崎や沖之島など岩礁地帯に囲まれた静穏な港で沿岸漁業の根拠地である。浜中港は、昔から密貿易の格好の地として知られ、1865年に五代友厚や森有礼等15名の留学生がヨーロッパへ向けて密かに出港した所である。また、西郷隆盛が20歳の時万福池築造工事の余剰金をもって改修したものであり、当時の玉石積み防波堤が現存しており「未来に残したい日本の漁業漁村の歴史文化財百選」に選ばれております。
 羽島漁港は、商船業界の不況により、商船会社を退職して漁船を建造し漁業に転換するものが多く、漁船が増え港内は狭隘化していたが、漁港長期整備計画の推進により、防波堤が延長され港内の静穏度や港内混雑の緩和が図られ、係留の安全を推進するための施設が整備され、用地造成により陸揚げの円滑化、陸上施設の充実で利用漁船は増大し外来船の誘致等水産業振興発展が期待されている。

<土川漁港>
 土川漁港は、土川川の河口にあり、昭和39年県干害対策事業に基づき地元住民の手により築港されたが、昭和23年・26年の度重なる台風によって災害を被り昭和28年第1種漁港の指定とともに昭和31年築港計画がなされ、昭和32年5月に竣工した。
 平成5年度から局部改良事業を実施しており、より一層利用しやすい漁港として整備を進めている。
 土川は、海と山に囲まれた狭い平地の中央を土川川が流れ、それを境に北側が薩摩川内市、南側がいちき串木野市と行政区が分かれており、土川漁港はいちき串木野市・薩摩川内市の漁民が利用し、管理をいちき串木野市が行っている。

<戸崎漁港>
 戸崎漁港は、薩摩半島西岸の吹上海岸の北端に位置し、周辺海域は、魚の宝庫といわれる東シナ海を有し、沖合では、ばっち網・船びき網等の引き網漁業が行われおり、また、沿岸部は岩礁が発達した好漁港となっており、刺し網等の沿岸漁が盛んである。
 沿岸漁業の拠点港として、地元漁船はもとより、周辺市町の漁船に広く利用されている。 
 主な漁種としては、シラス・タイ・イワシがある。
 昭和27年に第1種漁港に指定され、漁港施設の整備が行われてきましたが、昭和46年に県管理漁港である第2種漁港として以来、特に漁港施設の充実が図られており、外郭施設・係留施設を整備し、港内静穏度を高め荒天時の安全係留と港内混雑の穏和を図り、また係留施設とともに用地整備を行い、野積場、漁具保管修理施設等の用地不足の解消を図る。
 また、背後集落の生活環境の整備を図るため、平成5年度から平成15年度にかけて漁業集落環境整備事業を導入し、漁港整備と一体となった就労環境の向上を図っている。

<市来漁港>
 市来漁港は、薩摩半島西岸の吹上浜に面し沖合周辺はシラス・タイ・アジが豊富に回遊する魚場であり、地場産業として重要な役割を果たしている。
 大里川と八房川の合流河口内に位置し、昭和26年に第1種漁港に指定され市来町が管理を行っており、昭和50年代から整備を進めていたが、水深維持が困難であり、満潮時にしか漁船の出入港することが出来ず漁業活動に不便をきたしていることから、昭和63年より改修事業を実施し、外浜計画において外郭施設や係留施設等の建設を進め、安全で機能的な水産基盤の漁港として整備を行っている。


<いちき串木野市には、第1種から第3種まで5つの漁港があります。>
串木野漁港(第3種漁港)
羽島漁港(第2種漁港)
土川漁港(第1種漁港)
戸崎漁港(第2種漁港)
市来漁港(第1種漁港)

※第1種漁港とは、その利用範囲が地元の漁業を主とする漁港です
※第2種漁港とは、その利用範囲が第1種漁港よりも広く第3種漁港に属さない漁港です
※第3種漁港とは、その利用範囲が全国的な漁港です



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