平成19年第5回定例会一般質問
平成19年第5回(12月)いちき串木野市議会定例会一般質問
- (1)場所 議会議事堂(串木野庁舎3階)
- (2)日時及び質問者、質問の要旨
12月11日(火曜日)午前10時~
番
号
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質問者
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答弁者
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質問の要旨
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1
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濵田 尚
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市長
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- 企業誘致について
- (1)企業誘致は急がれる地域経済の浮揚や雇用の創出など活力ある市勢に大きく寄与するものだが、本市の状況は進んでいると言えない。その誘致活動が進まない原因は何か、体制整備は十分であるか伺う。
- 南九州西回り自動車道の通行料金及び安全対策について
- (1)通行料金の値下げやETC割引サービスなどの導入は、定住促進や産業振興に寄与すると思われるが、本市の取り組みや考え方を伺う。
- (2)市来I.C降り口の狭くて見通しの悪い合流点や冬季における金山付近での道路凍結など安全対策は十分か伺う。
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2
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木場 俊行
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市長
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- 事業用償却資産の課税について
- (1)11月20日発行のお知らせ版に「事業用償却資産を所有される方は申告をしてください」との掲載があり、市民から戸惑いの声が上がっている。事業用償却資産の課税に対する市長の基本的な考え方について伺う。
- 1.課税するに至る経過について。
- 2.今まで課税しなかった理由。
- 3.新たに課税した場合の税の増額分は。
- 4.農業用ビニールハウスに課税した場合、農業振興や担い手育成に障害にならないか。
- 5.今年、降灰事業を取り入れた果樹農家は2~3年は収入を望めないが、その場合の対応は。
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3
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中里 純人
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市長
教育長
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- 教育行政について
- (1)学力テストの結果について
- 学力テストの結果が公表されたが、本市は国や県と比較してどうか。
- 本市として、次年度の教育施策に活かすため、分析を終え、指導していくためのスケジュールはどうか。
- 結果の公表は、各学校の判断に任されているが、慎重な配慮が必要と考えるがどうか。
- (2)いちき串木野市「教育3アップ」作戦について
- 3アップ作戦を実施するに至った経緯について伺う。
- 期間を3年間に設定した理由と根拠は何か。
- 「学力アップ作戦」では、研究授業を積極的に行ったことの成果が述べられているが、短絡的ではないか。慎重に分析すべきと思うがいかがか。
- 「思いやりアップ作戦」「気力・体力アップ作戦」の本市の特徴的な取り組みは何か。今までと変わらないのではないか。
- (3)ネットによるいじめや犯罪について
- 本市ではいじめによる不登校はあるのか。
- 本市の小中学生のパソコン、携帯電話の所有状況はどうか。
- 本市ではネットによるいじめや犯罪などの被害はあるのか。
- ネットによる被害対策はどうか。
- 安全・安心「食のまち・いちき串木野市」について
- (1)本市は「芋焼酎・つけあげ・マグロ・ポンカン・サワーポメロ・ちりめん・ばふーん饅頭・まぐろラーメン・ポンカレー」など多くの特産品を持ち、「食のまち・いちき串木野市」として情報発信をしている。
食品偽装が多発しているなかで、コンプライアンス(法令順守)に向けた取り組みが必要と考えるがどうか。
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4
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東 育代
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市長
教育長
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- 少子化対策について
- (1)かごしま子育て支援パスポート事業について
- 協賛店の支援サービス内容など利用者への情報提供の取り組みはどうか。
- (2)未来の宝子育て支援金事業について
- 第三子からでなくて、第一子からの支給取り組みは考えられないか。
- (3)世話やきキューピット事業について
- 未婚化・晩婚化・少子化の急激な社会の変化を地域全体で地域づくりとして取り組んでいくべきと考えるがどうか。
- 発達障害のある児童生徒の早期発見と教育的支援について
- (1)発達障害者支援体制整備事業において、LD・ADHD・高機能自閉症の実態把握や医療・福祉等の関係機関や保護者との連携、巡回相談員等の取り組みを推奨しているが、市としてはどのように考えているか。
- 子どもの携帯電話所持増加について
- (1)有害サイト被害者が低年齢化しているが、フィルタリングサービス利用で子どもを事件や事故から守る意識を高める取り組みが重要と思うが、市としてはどのように考えるか。
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*会議の模様は傍聴することができます。