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更新日:2022年3月18日
平成31年4月から林地台帳制度が始まります。市に林地台帳と図面が整備され、公表、情報提供できるようになりました。
森林の所有構造は、小規模・零細であることから、林業事業体等の意欲ある森林整備の担い手に施業を集約化することにより、効率的に森林整備や林業生産を進めていくことが重要です。
一方、森林所有者の世代交代や不在村化(地元にいないこと)等から、円滑な森林整備の推進に支障をきたしています。
こうした状況を踏まえ、平成28年5月の森林法の一部改正において、市町村が統一的な基準に基づき、森林の土地の所有者や林地の境界に関する情報等を整備・公表する『林地台帳制度』が創設されました。
このことにより森林整備・施業の集約化が促進されることが期待されています。
いちき串木野市森林整備計画の対象となっている民有林が対象になります。
林地台帳及び地図は、市の事務に活用するほか、森林の位置や地番の確認を行いやすくし森林所有者の保有森林への関心を高めるため、台帳情報の一部及び地図を公表することとされています。(公表することにより個人の権利利益を害するものを除く。)※閲覧を基本としていますので、写しの交付はいたしません。
また、森林施業の集約化を促進するため、林業事業体等に対して台帳記載事項のすべてについて情報提供することができます。
どちらも事前に申請が必要です。また、申請時に本人確認が必要になりますので、運転免許証等を必ずご持参ください。
【身分証明書の例】
閲覧は保険証等顔写真のないものでも1つで足りますが、情報提供の場合は顔写真のないものの場合2つ必要になりますので、お問い合わせください。
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