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更新日:2023年7月20日
令和5年7月20日(木曜日)で、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」まで、あと100日となりました。
本市では、車いすバスケットボールが令和5年10月28日(土曜日)・29日(日曜日)に、市総合体育館で開催されます。
7月20日発行の市広報紙では、大会での活躍が期待される注目選手を紹介する特集記事を掲載していますが、このホームページではその記事に掲載できなかった内容も紹介します!
学生時代、交通事故により左手足にケガを負い、手術・リハビリを乗り越えて鹿児島に戻り、車いすバスケットボールの存在を知りました。
様々な障がいを持った先輩たちが、熱く激しく練習する姿に影響を受け、自分もやってみたいと思い競技を始めました。
中学生からバスケットボールをしていました。
健常者のバスケットボールよりも激しいぶつかりあいがあり、頭と体を使いながらプレーするところに、チームスポーツとしてのやりがいを感じます。
障がいの有無や程度、年齢、性別に関係なく、誰もが一緒にプレーできるところも魅力だと思います。
スピード感のある攻撃や守備の切り替え、激しくぶつかりあってプレーする姿に注目して欲しいです。
各選手に持ち点があり作戦にも大きく影響するので、選手同士の連携や動きも注目ポイントです。
10代から70代まで幅広い年代の選手が所属しています。
ゴール下でのリバウンドやシュート、ゴールから離れた場所からミドルシュートを打ったりします。
ボールをコントロールして、要所で得点につながるアシストパスを出します。
相手チームの選手の動きを阻止したりすることもあり、試合中はコート内を動き回っています。
ウォーミングアップとして競技用車いすで体育館内を走り回って体を温め、その後は試合形式での練習を行っています。
障がい者チームの「薩摩ぼっけもん」は、毎週木・金曜日の18時から21時まで、健常者チームの「Naughty(ナフティー)」は、毎週月曜日の19時から21時まで、ハートピアかごしまで練習しています。
薩摩ぼっけもんの練習にNaughtyの選手が参加することもあります。
また、10月の大会に向けて、鹿児島県チームで強化練習も行っています。
練習は見学することもできます。
鹿児島県チームは、燃ゆる感動かごしま大会に向けて、選手・スタッフが一丸となって練習を頑張っています。
全国の強豪チームに自分たちの全力をぶつけて、まずは1勝することを目標にしています。
取材にご協力いただいた隈﨑さん、チームの皆さん、ありがとうございました!
今回の取材の様子は、市国体インスタグラム・フェイスブックで紹介していますので、ぜひご覧ください。