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更新日:2021年9月3日
串木野国家石油地下備蓄基地は、国内で使われる石油のほとんどを輸入に頼っている日本で、その重要な石油を備蓄するための国家石油備蓄基地として誕生しました。この備蓄方式は、地下の岩盤に巨大なトンネルを掘り、そのトンネルをタンクとして石油を貯める方式で、1950年代にスウェーデンで開発され、その後世界に広まりました。
「水と油は混ざらない」これが地下石油備蓄の原理です。岩盤タンクのまわりにある地下水が、タンクの中の石油を閉じ込めているので、石油はもれることなく備蓄されているのです。
地下岩盤タンク | (高さ22m・幅18m・長さ555m)×10基 |
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備蓄容量 | 175万キロリットル(日本で使う約3日分の石油) |
石油の重要性と地下備蓄のしくみについては、ちかび展示館で学習できます。
休館日 | 毎週火・水曜日、年末年始(12月30日~1月3日) |
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開館時間 | 午前9時~午後5時(但し、入館は午後4時まで) |
入館料金 | 無料 |
ホームページ | 公式サイト(串木野国家石油備蓄基地)(外部サイトへリンク) |
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