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更新日:2023年9月11日
寛政2年(1790)に、島津家第26代斉宣公が市来温泉に湯治の折、照島を訪れその風光明媚に感銘した。その時、脚下に黒く光る雄淵(男池)、雌淵(女池)の巨巌の群れに目を注ぎ、「まさにこれは、玉を抱いてうずくまる龍の姿である。」と言い雄淵の上にある巨巌に「驪龍巌」と書かせた。
慶長3年(1598)12月、島津義弘・忠恒親子は文禄、慶長の役後、朝鮮の陶工70余名を連れて凱旋した。そのうち鹿児島に行くことを拒んだ43名が照島へ上陸し、ここで焼いたのが薩摩焼と言われています。下名木原墓地近くに発祥の地があり、日本陶芸史上重要な場所となっています。
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