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更新日:2022年5月17日
平成27年4月より生活に困っている方の自立を支援する制度が始まりました。
「生活に困った。どこに相談に行けばいいのか分からない。」
「仕事を辞めて家賃の支払いができない。」
「仕事がなかなか見つからない。」
「ずっと仕事をしたことがなく就職に自信がない。」
「毎月赤字でどうしたらいいか分からない。」
といった方からの相談を受け、一人ひとりの状況に合わせた支援内容を考え解決に向けた支援を行います。
相談は無料で秘密は厳守されます。
支援対象者
いちき串木野市在住で、現在経済的に困窮し、最低限度の生活を維持ることが出来なくなる恐れがある方などが対象とされています。
対象者は以下のような方を想定していますが、直接該当していなくても相談はできますのでお気軽にご相談ください。
経済的な問題などで生活にお困りの方
家賃を支払えない方
現在は両親の収入で生活出来ているが、今のうちに自立したいという方
なかなか仕事が決まらず、先行きに不安を感じている方
人とうまくコミュニケーションがとれず、仕事に就けない、あるいは長続きしない方
自宅にいることが多く社会との接点がほとんどない方
悩み事が多岐にわたり、どこから解決してよいか分からない方
次のような支援を行います。
生活に困りごとや不安を抱えている場合は、まずは地域の相談窓口にご相談ください。支援員が相談を受けて、どのような支援が必要かを相談者と一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。
離職などにより住居を失った方、または失うおそれの高い方には、就職に向けた活動をするなどを条件に、一定期間、家賃相当額(上限額あり)を支給します。生活の土台となる住居を整えた上で、就職に向けた支援を行います。
一定の資産収入などに関する要件を満たしている方が対象です。
「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、直ちに就労が困難な方に一般就労に向けた基礎能力を養いながら就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。
一定の資産収入などに関する要件を満たしている方が対象です。
家計の状況の「見える化」と根本的な課題を把握し、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援、関係機関へのつなぎ、必要の応じて貸付のあっせん等を行い、早期の生活再生を支援します。
子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する支援、高校進学者の中退防止に関する支援等、子どもと保護者の双方に必要な支援を行います。
一定の資産収入などに関する要件を満たしている方が対象です。
本市では、子どもの学習支援ということで市教育委員会社会教育課が行なっている青松塾を活用しています。
国において、上記以外にも新型コロナウイルス感染症の影響により生活が苦しくなった世帯への生活費の貸付や就労支援など各種施策及び相談窓口を設けております。詳しくは、下記の案内もしくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
「生活を支えるための支援のご案内」(PDF:3,597KB)
いちき串木野市福祉事務所内生活困窮者相談窓口
相談時間:8時30分~17時00分(土日祝、年末年始を除く)
電話:0996-33-5620
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