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更新日:2023年5月26日
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旧暦2月2日(近年ではこれに近い日曜日)に野元深田神社で開かれる春の大祭。田植えの様子をテチョ(おやじ)と太郎、次郎、牛に扮した男の4人で滑稽に演じます。一定したせりふはないが、ストーリーはあってこの3人それぞれ決まった持ち場を担当し、それ以外は即興的におもしろおかしく筋を追っていくのです。
旧暦2月4日に羽島崎神社で開かれる春の大祭。地域をあげて豊作と豊漁を祈る祭りで、神前では「5つの祝い」という特色ある祭りが行われます。氏子の5つになった子供は田打ちという田植えの行事に、漁家の子供は船持ちの行事に参加するのです。
田植えの行事には、テチョ(おやじ)と太郎、コッテ牛が登場し田植えの様子を即興を交えながらおもしろおかしく演じます。船持ちの行事では神社備え付けの80センチ位の船を父兄に伴われた子供たちが捧げて神前から降りてきます。そのとき、特有の船持ち歌が10数名の古老によって歌われます。
平成15年度から桜の咲く3月下旬から4月上旬の日曜日に千本桜のある観音ヶ池市民の森でNPO法人「いちき元気会」主催のもと開催されます。舞台イベントがあり、地元特産品等も出品されるため花見客から好評を得て毎年多くの人出で賑わいます。
以前、馬が農耕や荷馬車として活躍していた頃、荷馬車組合の花見で馬自慢が始まり、余興として競馬を始めたのが現在まで続いている。昭和33年開始。
毎年、4月中旬頃、照島海岸で行われ、農耕馬やポニーのユーモラスな走りとサラブレッドの華麗な走りが人気を呼び、多くの見物客を集めるいちき串木野の名物行事である。
串木野漁港外港に特設ステージを設けて、歌謡ショーやまぐろ握り寿司ふるまい、まぐろ兜焼などが催され、また周辺には串木野市内及び県内の特産品特売コーナーが設けられ、まぐろが丸ごと1匹あたる抽選会などがあります。
開催時期:4月下旬
漁師たちの間で、歌い伝えられた「串木野さのさ」が昭和46年に振り付けされ、以来「串木野さのさ祭り」として毎年7月3連休の土日に行われている。約2,000人の踊り手が市街地を踊り歩く雄大さは、夏の一大行事として全国的にも有名です。
串木野さのさ
ハアー
百万の敵に ひきょうはとらねども
串木野みなとの 別れには
思わず知らず 胸せまり
おとこ涙を ついほろり
サノサ
ハアー
夕空の 月星ながめてただ一人
あの星あたりが 主の船
とびたつほどに 思えども
海をヘだてて ままならぬ
サノサ
ハアー
落ちぶれて 袖に涙のかかる時
人の心の 奥ぞ知る
朝日をおがむ 人あれど
夕日をおがむ 人はない
サノサ
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