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更新日:2025年6月28日
熱中症を防ぐためには、それぞれの場所に応じた対策を取ることが重要です。
以下を参照し、適切な対策を実施しましょう。
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう
子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。
熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。
障害のある方も、自ら症状を訴えられない場合があるため、特に配慮しましょう。
エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる
衣服をゆるめ、からだを冷やす(特に、首の周り、脇の下、足の付け根など)
経口補水液などを補給する
経口補水液を一時に大量に飲むと、ナトリウムの過剰摂取になる可能性もあります。腎臓、心臓等の疾病の治療中で、医師に水分の接種について制限されている場合は、指示に従ってください。
自力で水が飲めない、意識がない場合は、ためらわず救急車を呼びましょう!
エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所を出来るだけ選び、体調の変化に気をつけ、早めの水分補給などを心がけましょう。
外出を予定される際は、ルート上で日陰になる場所、ミストゾーン、障害者用トイレ、エレベーターなどがどこにあるか調べておきましょう。競技場などでは医務室の場所も確認しましょう。
障害のある方に向けて、それぞれの障害に応じた熱中症対策をわかりやすくまとめたリーフレットが作成されました。
下記のリーフレットは3つ折りにして、コンパクトに携帯してご利用いただけます。
お知らせ
個々の地点の暑さ指数は、環境によって大きく異なりますので、黒球の付いたWBGT測定機器等を用いて独自に測定していただくことをお勧めします。身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認した上で、熱中症予防のための行動を行ってください。
[暑さ指数(WBGT)の目安]
31以上:危険
28以上31未満:厳重警戒
25以上28未満:警戒
25未満:注意
(出典:日常生活における熱中症予防指針Ver.4(日本生気象学会作成),2022https://seikishou.jp/cms/wp-content/uploads/20220523-v4.pdf)
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