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更新日:2023年3月24日
令和3年2月19日(金)に開催されました「鹿児島で世界を語ろう!第26回外国人による日本語スピーチコンテスト」で
受賞された神村学園専修学校日本語学科のみなさまが表敬訪問にいらっしゃいました❢
※前列左からオリ・プレムさん、ラナ・サミクチャさん、ブサル・ハリさん、カトリ・クリシナさん
※後列左から神村 信二理事長、大山 千佳子日本語学科長、伊東 洋一郎先生、田畑市長
この度、串木野庁舎1階ロビーにあります”国際交流ショーケース(常設)”の展示品をリニューアルいたしました。 少しでも多くの方々に、サリナス市並びに姉妹都市交流に至るまでの歴史をお分かり頂けるよう、 姉妹都市盟約締結に尽力された本市出身者のご紹介や移民政策時に発行された当時のパスポートなどを展示しております。 ぜひこの機会に、ご覧いただけますと幸いです。
※ショーケースは、串木野庁舎1階ロビーにございます※
【 展示品について 】
新型コロナウイルス感染症の影響により、サリナス市への派遣中止の決定を受け今年は「本市の国際交流の歩みを振り返る年」と位置づけ、この機会に皆様へ国際交流NEWSをお届けしたいと思います。
第1回国際交流NEWSでは、姉妹都市・サリナス市への派遣についての体験談をご紹介致します。
「一生に一度の思い出」
2018年の夏は一生忘れられないものになりました。
私は英語は得意な教科でしたが、単にテストで点数が取れるという理由でした。派遣事業に応募したのは、実際に異国の地を訪れ、自身で様々なことを体験したいと思ったからです。 最初の1週間は日本と異なるアメリカの文化に戸惑いました。また、サリナス市でのホームステイでは、最初は上手くコミュニティケーションが取れず自身のスピーキング力のなさを悔やみました。やはり学校で習う英語と日常英語は違うことに気づきました。実際に現地に行かないと知る由もなかった事でした。
しかしホストファミリーは親身になって私の言いたいことを理解しようとしてくれました。その気持ちが本当に嬉しく、英語をもっと勉強しようと強く思いました。コミュニケーションの事以外にも数日過ごすことで文化や習慣を肌身で感じることができました。
現在私は、大学で現在国際経営学を専攻しています。サリナス市への派遣経験が自身を変えるきっかけになりました。私のように英語が得意でない人でも、一緒に行くメンバーやホストファミリーがサポートくれるのでぜひチャレンジしてほしいです!新しい扉が開くでしょう!!!
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