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更新日:2021年1月21日
★総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書によると、多文化共生とは 「国籍や民族などの 異なる人々が、互いの文化的ちがいを 認め合い、対等な関係を築こうとしながら、 地域社会の構成員として共に生きていくこと」を定義としており、在日外国人も地域の一員として、共に認め合い、互いに力を合わせながら、社会を発展させていこうという考え方のことを言います。
現在、いちき串木野市に在留する外国人は223人(2020年6月時点)で、2015年同月と比べると2020年同月と比較すると、5年間で114人増えています。技能実習生や留学生の増加がみられる一方、多言語行政サービスの拡充や地域の外国人に対する理解や受入体制の整備が急務となっています。令和2年9月には、「*地域における多文化共生推進プラン(総務省)」が改訂されました。本市においても、多文化共生推進プラン策定に向け取り組んでいるところです。
*地域における多文化共生推進プラン(総務省)(PDF:798KB)
みなさんは「やさしい日本語」をご存知ですか。「やさしい日本語」とは、普段私たちが話す日本語よりも簡潔にした文章で、外国人にも理解可能な配慮した日本語のことを言います。
(例)「こちらに記入をお願いします」
やさしい日本語へ変換 ⇒ 「この紙に書いてください」
参考:在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン(文化庁)(PDF:1,397KB)
★「やさしい日本語」普及のきっかけ
1995年(平成7年)1月に発生した阪神・淡路大震災の際、私たち日本人だけでなく、多くの外国人も被害を受けました。 その中には、日本語が十分に理解できず、必要な情報を受け取ることができない人もいました。こうした不平等を解消するためにも、やさしい日本語の活用が必要とされています。
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