ヘルプマーク・ヘルプカード

1.ヘルプマーク・ヘルプカードとは

支援が必要な人が困ったときに支援を求めるためのもので、「支援が必要な人」と「支援ができる人」を結ぶマーク（カード）です。

支援が必要な人には、自分から「困った」とはなかなか伝えられない人がいます。支援が必要なのに、「コミュニケーションに障害があってそのことが伝えられない人」「困っていることそのものを自覚していない人」もいます。特に、災害時には。困りごとが増えることが想定されます。

一方、地域の人からは、何かあったとき、「どう支援したよいいかわからない」「障害のことがわからない」「困っているのではないか？と気になるけれど、誰にその人のことを聞いたらよいかわからない」という声があります。

何かきっかけさえあれば、両者がつながることができます。

ヘルプマーク・ヘルプカードは、そのきっかけをつくるものです。

ヘルプマーク・ヘルプカードは、障害者手帳のように交通料金や施設利用料などの割引サービスの適用はありません。

日常生活や災害時において、配慮や支援を必要とする方

（外見から援助が必要なことがわからない方で、障がいの有無、障害者手帳の有無は問いません）

令和3年7月1日（木曜日）配布開始

串木野庁舎福祉課障がい者支援係（TEL：0996-33-5652（内線3144））

市来庁舎支所市民課市民生活係（TEL：0996-21-5111（内線2121））

鹿児島県障害福祉課地域生活支援係（TEL：099-286-2746）

〒890-8577鹿児島市鴨池新町10番1号

郵送での交付を希望される場合は、ヘルプマーク・ヘルプカード交付に係るアンケート（郵送用）と120円切手（ヘルプマークをお持ちの場合は84円切手）を同封し、県障害福祉課まで郵送してください。