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更新日:2024年4月1日
市では、市民の運動機会の増加と健康づくりのためにウォーキングやランニングを推進しており、特に5月と10月を『ウォーキング/ランニングの推進月間』としています。
日常的にウォーキングやランニングに取り組むことで、心身ともに健康な生活を目指しませんか?
ウォーキングをはじめとする有酸素運動を行うことで、体内の脂肪をエネルギー源として燃焼させることで、体脂肪の減少につながります。
有酸素運動によってかく汗は、水分以外に体に不要になった老廃物も多く含んでいるので、デトックス効果も期待できます。
正しいフォームでウォーキングやランニングを行うことで、筋力や関節可動域が高まり、筋力バランスが整い、姿勢の改善につながります。
血圧や血液中の中性脂肪、血糖値を下げる働きや、心肺機能・肝機能を改善する効果があります。
一定のリズム運動を行うことで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、心の安定やストレスの軽減につながるほか、睡眠の質の向上も期待できます。
適度な運動で体温が上がり血行が良くなることで、全身に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、基礎代謝・免疫力がアップして、健康な体づくりにつながります。
ウォーキングなどの有酸素運動は、20分以上継続することで脂肪燃焼が始まるとされているため、1回あたり20分~30分は歩くようにしましょう。
少し汗ばむほどのペースで歩くのがオススメです。(体調に合わせて、無理はしないようにしましょう)
また、休日にまとめて歩くよりも、毎日継続して歩いたほうが健康効果が高いと言われています。
厚生労働省は、令和5年5月に、令和6年度から開始する国民健康づくり運動である「21世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21(第三次))」を公表しました。
そのなかで、身体運動・健康分野における「日常生活における歩数の増加」として、下記の目標値を定めています。
目標 | 指標 | 現状値(令和元年) | 目標(令和14年度) | ||
日常生活における 歩数増加 |
1日の歩数の 平均値 |
総数:6,278歩 | 総数:7,100歩 | ||
20~64歳 | 65歳以上 | 20~64歳 | 65歳以上 | ||
【男性】7,864歩 | 【男性】5,396歩 | 【男性】8,000歩 | 【男性】6,000歩 | ||
【女性】6,685歩 | 【女性】4,656歩 | 【女性】8,000歩 | 【女性】6,000歩 |
みなさんは、毎日どのくらい歩いているのか把握できていますか?
最近では、スマートフォンのアプリ機能により、歩数や走行距離が自動で記録できるものもあります。
さらには、アプリ内で、日本全国の仲間やライバルたちと成績を競い合うことも可能です。
これらの機能をうまく活用して、楽しみながら健康づくりをしてみてはどうでしょう。
ウォーキングアプリ (スポーツタウンWALKER) |
ランニングアプリ (TATTA) |
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(iphone用) | (android用) | (iphone用) |
(android用) |
ダウンロード手順(iphone用)(外部サイトへリンク) | ダウンロード手順(android用)(外部サイトへリンク) | ダウンロード手順(iphone・android用)(外部サイトへリンク) |
市では、上記のアプリ活用によるウォーキングやランニングの取組を推進しております。
なお、推進月間中(5月と10月)の参加者の成績により、市内の協賛店舗から割引やポイント付与などのさまざまなサービスが受けられます。
詳細は下記のホームページにてご確認ください。
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