ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化 > 文化財資料 > いにしえの香り > 令和7年度いにしえの香り > いにしえの香り~わが町の文化財紹介No.12(2月20日号掲載)
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更新日:2026年6月22日
川上 長田(おさだ)神社の狛犬(こまいぬ)
なんとも愛嬌のあるこの石造。これらは長田神社の狛犬です。神殿の中で大切に祀られているため、普段は見ることができません。2体のうち1体の台座には「明和二(1765)年乙酉…」と刻字がされており、今から260年前に作られた事がわかります。
狛犬は、古くは神域に悪を寄せ付けないための守り神として置かれていました。仁王像と同じで、阿吽(あうん)の形をしています。長田神社の狛犬をよく見てみると、口を閉じた吽の狛犬の頭に角(つの)のようなものがあります。角があるのは古い狛犬の特徴です。もう一体の阿の狛犬の頭もよく見ると、角があったような痕跡があります。おそらく廃仏毀釈時に壊されたと考えられますが、壊されていなければ両方ともに角があるとても珍しい狛犬だったのかもしれません。
今、私たちが260年前に作られた狛犬を見ることができるのも、長い間ずっと川上の方々が大切に守られ続けてきたからです。


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