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更新日:2025年4月25日
内水浸水想定区域図(PDF:1,039KB)
近年、局所的な豪雨や想定を上回る集中降雨の発生頻度が増加傾向にあり、浸水被害の発生リスクが高まっています。いちき串木野市においても、大雨時に市街地にある水路から水が溢れる「内水浸水※1」の被害が発生しており、今後、その発生頻度や被害がさらに増加する可能性があります。上記の状況を受け、水防法の改正(令和3年)があり、想定最大規模降雨※2に対する内水浸水想定区域図※3を作成しました。このような背景から、市民の皆さまに日頃から内水浸水に対する心構えや避難準備を行っていただくため、想定最大規模降雨が発生した場合の浸水範囲と想定される最大の浸水深を示しており、浸水対策の避難誘導を目的として作成しております。
※1内水浸水:水路の排水能力を上回り水路へ雨水を排水できなくなった場合、又は放流先の河川の水位が上昇し、水路から河川等に雨水を排除できなくなった場合に発生する浸水被害のこと。河川から流れ込むことで発生する浸水は「外水(洪水)氾濫」という。
※2想定最大規模降雨:1000年に1度の確率とされる降雨で、九州北西部で実際に発生した1時間雨量153mmを対象としている。(令和2年7月の浸水が発生した最大1時間雨量106.5mmの約1.4倍)
※3内水浸水想定区域図:水防法の規定により、定められた想定最大規模降雨による内水浸水想定区域及び浸水した場合に想定される水深を表示した図面
このシミュレーションにおいては、想定最大規模降雨を超える降雨や、津波、高潮、洪水による氾濫は考慮していません。
施設の整備状況や地形条件は内水浸水想定区域図作成時に調査した時点の情報となります。
実際の降雨では、表示した浸水想定区域及び水深と異なる場合があります。
この図は、水防法14条の2に基づく「雨水出水浸水想定区域図」ではありません。
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