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更新日:2022年11月1日
人・農地プランとは、農業者が話合いを行い、地域の農業の担い手(中心となる経営体)や農業の将来のあり方について記載した計画です。
本市の30のプランについて、令和2年度末に実質化を行いました。
いちき串木野市では実質化した人・農地プランを以下の工程表に基づいて作成しました。
いちき串木野市人・農地プラン実質化に向けた工程表(PDF:414KB)
令和元年5月24日に農地中間管理事業の推進に関する法律が一部改正され、毎年更新を行わなくても良い、より強固な人・農地プランを作るように運用が見直されました。
これを「実質化された人・農地プラン」といい、次の工程を経て策定されました。
1アンケート対象地区の農業者に対して、おおむね5年後の農地利用に関するアンケート調査の実施。または、農業委員会の農地利用意向調査の回答を活用。
2地図化による現況把握・地域における話し合い
アンケート結果をもとに、農地における耕作者の年齢ごとの割合などが記載された農地地図を作成し、今後の農業のあり方についての話し合いを実施。
(いちき串木野市では新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、一部の地区では話し合い
に代えて、各地区への回覧・意見の取りまとめを行いました。)
3現況・話し合い結果のとりまとめ
話し合いの結果を踏まえ、今後地域農業の中心経営体への農地集積、集約化に関する将来の方針を定めた人・農地プラン(案)を作成。
4検討会の実施(いちき串木野市人・農地プラン検討委員会R3.3.22開催)
いちき串木野市の人・農地プランは全30プランあり以下のとおりです。
数字の横の下線付きの部分をクリックすると各地区のプランと話合いに活用した地図を見ることができます。
注)個人情報保護の観点から個人名及び団体名は公表対象外としています。
【1】すでに実質化しているプラン
これら3つのプランは既存のプランにおいて農地の出し手と受け手の面積が全体の過半以上あり実質化とみなされるプランです。
【2】同種取組により実質化されたプラン(中山間交付金「集落戦略」作成)
【田代玉は「集落戦略」作成、小野、宇都は上記1~4の工程)3つの地区を合わせて冠岳プランとなっています。】
【久木野松下は「集落戦略」作成、小堀は上記1~4の工程でプランを作成、2つの地区を合わせて久木野松下プランとなっています。】
以下6~20は「集落戦略」作成
17舟川(PDF:4,202KB)(舟川前・舟川後の2地区を合わせて舟川プランとなっています。)
【3】上記1~4の工程を経て実質化されたプラン
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