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更新日:2024年10月10日
この地域の田の神は、五穀豊穣を祈願するものとして作られ、手にはめしげ(しゃもじ)と椀、または錫杖【しゃくじょう】(僧侶や修験者が身に降りかかる危険や煩悩を振り払い、己の身を守るために使われる法具。厄除け・災難除けにもなる。)を持っています。
本展示の持ち回り田の神は、毎年、田の神講と呼ばれる講(集まり)が行われており、講中の家(座元)から次の家(座元)へと持ち回され、豊作祈願として祀られていました。
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