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平成19年第1回定例会一般質問
平成19年第1回いちき串木野市議会定例会一般質問
- (1)場所議会議事堂(串木野庁舎3階)
- (2)日時及び質問者、質問の要旨
3月6日(火曜日)午前10時~
平成19年第1回定例会一般質問(3月6日)
番号
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質問者
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答弁者
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質問の要旨
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1
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宇都隆雄
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市長
教育長
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- いちき串木野市総合計画基本構想に基づく前期基本計画、実施計画の具現化について
- 地方分権に伴う、自立し得る自治体としての行財政改革において、住民サービスに直接関係する歳出の削減のみが注視されるが、財源確保に対する具体的対策は?
- 新市としての一体化並びに共生、協働のまちづくりについて
- 行政嘱託員制度の意義と自治公民館との連携をどのように図っていくのか?
- 吹上浜の北端に位置する沖ノ浜の海砂流失防止対策について
- 本市の貴重な地域ブランドである沖ノ浜海岸の状況が海砂流失により一変している原因、要因の把握とその対策、対応は?
- 集落水道の現状と今後の維持、管理、運営について
- 市来地域において、簡易水道区域外に集落水道が設置され、それぞれの集落において運営されているが、現状をどのように認識し、これからの対応は?
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2
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下迫田良信
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市長
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- 市勢活性化について
- (1)市来地域の振興策について
- 市来の特性を活かした独自の振興策は考えられないか。
- (2)前床地区の農振農用地の除外について
- 新駅構想の中で多目的な土地利用は計られないか。
- 3号線酔之尾交差点右折車線の確保について
- (3)西回り高速道川内道路開通に伴う浮揚策について
- 通過点としての経済ダメージの回復策は計られないか。
(各地域への活性化支援策)
- (4)串木野新港、漁港外港の積極的利用促進策について
- 甑航路の存続は大丈夫か。
- 海上自衛隊準基地化への誘致について
- マグロ水揚げ促進について
- 行財政改革の実施について
- (1)入札制度について
- 一般競争入札制への移行は?
- 随意契約のあり方について
- 予定価格と落札率について
- (2)各会計の市債(企業債)の今後の推移について
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3
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木場俊行
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市長
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- 窓口サービス(フロアマネージャー)設置について
- (1)行政改革大綱推進計画(案)に市民サービス向上の一環としてあるが、具体的な取り組みについて伺う。
- 実施時期について
- 人的運用について
- 業務内容について
- 市道島内松原線の改良について
- (1)国道270号線バイパスから西回り高速道市来インターへのアクセス道路の拡張計画について
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4
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濵田尚
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市長
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- 地域コミュニティづくりついて
- (1)市来地域の行政嘱託員制度への移行は十分な理解を得たか。
- (2)特色ある公民館事業に補助金を出してはどうか。
- (3)自治組織と行政の関係を構築していくための市民参画と協働のまちづくり条例を制定してはどうか。
- 行政組織について
- (1)部制廃止から約1年経過したが機能性はどうか、問題はないか。
- (2)新設予定の課はどのように市政発展に寄与するか。
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5
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大六野一美
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市長
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- 迷惑遊休地の解消、解決策について
- (1)人家及び耕作している田畑の隣接地に荒れ放題の土地が多い。管理者もいないし、評価が低く、課税額に達していない土地が多い。自動的に管理者の設定ができる方法はないのか。迷惑荒廃地はどれくらいあるのか。(地目ごとに)
- (2)条例等ですべての土地に課税することで、管理者の選定ができるはずであるが、その考えはないのか。
- (3)現行法では相続人のすべての理解がないと売買及び移転登記できないことは承知している。しかし、迷惑の掛けられっぱなしで解決する問題ではない。地方分権が進む中、同様の課題を抱えている市町村は多いはず。先がけて解決しようとする市長の熱意を伺う。
- 西岳線入口の拡幅について
- (1)平成17年6月議会での質問に対し、大切な西岳線入口であり県道との取り付けも含め検討するとの答弁を頂いたが、どのように検討されたのか伺う。
- (2)福薗2号線は整備されたが、西岳線の入口ではないと思っている。その点について、市長はどのように認識されているのか伺う。
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6
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石野弘人
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市長
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- 甑島航路存続に向けて市長の構想を伺う。
- (1)現在までの取組み状況を伺う。
- 関係市との交渉
- 県・国の関係機関との交渉
- 県議会議員との連携状況
- (2)今後の取組み構想を伺う。
- 高速ICへのアクセス道路構想は?
- 宿泊施設の構想は?
- 港から市街地(主に買物)を巡る交通網は?
- 市活性化に向けて市職員が入手した情報の更なる活用策を伺う。
- (1)市職員が入手した農林水産、商工業の活性化に役立ちそうな情報は、行政の事業に取り込んだり、関係業界に情報提供や事業の推進を提案するなどして、市の各種産業の活性化、収益増に行政の更なるリーダーシップを取れるシステムを構築すべきではないか。
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3月7日(水曜日)午前10時~
平成19年第1回一般質問(3月7日)
番号
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質問者
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答弁者
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質問の要旨
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1
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楮山四夫
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市長
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- 食育・食のまちづくりについて
- 食については、昔から海の幸を中心として練製品他、焼酎、マグロラーメン、ポンカレー、ポンカン、サワーポメロと特産品がありながら、個々にはPRもされてはいるが、もっと食のまちとして積極的に取り組むべきであると思うが、市長の所見を伺う。また、食のまち条例の制定は考えていないか伺う。
- 観光事業の取組みについて
- (1)県内においては、さまざまなイベントを通じ観光客も増加の傾向か?
- (2)今回冠岳において、温泉掘削中のところ、温泉を掘り当てたことは非常に喜ばしいことで、冠嶽園、花川公園と併せ、観光開発を図るべきだと思うが、市長の見解を伺う。
- 住環境の美化・整備について
- 最近道路沿線が心無い人により、非常に汚れ、犬の糞、空き缶、弁当ガラ等目に余るものがある。どのような対策を考えているか伺う。
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2
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中里純人
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市長
教育長
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- 学校版環境ISO認定制度について
- (1)本定例議会に「環境基本条例」と「市民の手による美しいまちづくり推進条例」の制定が提案されている。小中学校で「学校版環境ISO認定制度」へ取り組むことにより、児童生徒から家庭さらには地域へと環境保全に対する意識が高まると考えるがどうか。
- 串木野まぐろフェスティバルの再開について
- (1)昨年「第16回まぐろフェスティバル」は大会運営費の捻出が困難になり中止となった。今年4月29、30日に再開が決定した経緯について伺う。
- (2)九州経済産業局の補助委託事業として採用されたが、同一地域に2つの事業となる秋の「いちき串木野~地かえて祭り~」の開催はどのようか。
- イベントによる地域活性化策について
- (1)本市には、まぐろフェスティバルをはじめ、浜競馬、冠岳山市物産展、ウォーキング大会など、数多くのイベントが開催され、つけあげ、焼酎、まぐろラーメンなどの特産品も多い。
本市に繰り返し足を運んでもらうために、年間を通したイベントのスタンプラリーの開催はどうか。
- (2)イベント会場で、特産品、飲食店、商店などの割引特典のついた「リピーターカード」の発行はどうか。
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3
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中村敏彦
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市長
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- 格差社会の現状と行政の役割について
- (1)現状の格差社会をどのように受け止めているか。
- (2)生活保護世帯、就学援助、給食費未納など本市の実態はどのようになっているか。
- (3)(2)の実態に対する支援策は考えられているか。
- (4)県・19年度政策(案)で「フェアな社会の形成」が重要項目として示されているが、障害者自立支援や就労支援など本市にとって喫緊の課題だと思うが、市長の所見を求める。
- (5)これ以上格差を拡げないためにも民間委託や指定管理においては、労働条件の維持に関する規定が必要と考えるがどうか。
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4
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東育代
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市長
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- ゴミ減量に向けた取り組みについて
- (1)ゴミ量の推移は?
- (2)1人当たりのゴミ処理経費は?
- (3)分別ゴミに係る品目別の処理経費と売却収入について
- (4)焼却灰の埋立地の残余量は?
- (5)行政サービスか、住民負担か。
- (6)環境への負荷を減らすゴミ減量推進は?
- (7)消費者、行政、事業者の三者間による懇話会設置に向けた取組みについて
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5
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東勝巳
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市長
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- 「農政改革」推進の進捗状況と地域農業の振興策について
- (1)新年度実施予定の改革基準による認定農家、集落営農の参加状況について
- (2)農政改革の今後の推進目標について
- (3)市内各地域の農産加工施設の活用による農産物の付加価値製品で、雇用と所得、地域の活性化策について
- (4)有機農業、循環型農業の推進について
- (5)堆肥センター設置、ボカシ肥料の普及について
- 里山保全など林業の振興について
- (1)竹林等、里山の整備について
- (2)竹炭、木炭、竹酢液、木酢液等、生産と活用、普及、販売について
- 介護保険、国保税、障害者支援など制度改定による影響、住民負担の軽減について
- (1)減免制度の拡充、支援措置について
- 福祉用具の貸与緩和
- 障害者自立支援法の改善措置
- 市来一般廃棄物利用エネルギーセンターについて
- (1)この間の調査報告など検討結果を踏まえた今後の対応について
- 少子化支援対策について
- (1)3歳児、就学前まで医療費無料化の実施に要する財源について
- 公共事業入札制度の改善について
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