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更新日:2025年11月20日
まぐろ漁業は、いちき串木野市の基幹産業として位置付けられている。
いちき串木野市は遠洋延縄まぐろ漁船船籍数が日本有数であり、国内での出入港や水揚げが年に数回行われている。遠洋まぐろ漁船の水揚げはピーク時には隻数で81隻、水揚数量で18,000トン、水揚金額では255億円を超えていたが、魚族資源の減少、魚価の低迷、燃油価格の高騰、漁業就業者の高齢化、遠洋まぐろ漁業における国際規制の強化、国際情勢の不安定化における地政学リスク等まぐろ漁業を取り巻く環境の悪化により危機的状況に追い込まれており、現在では隻数で18隻、水揚数量で約5,500トン、水揚金額では約46億円(令和6年末時点)となっている。
しかしながら、いちき串木野市のまぐろ漁業が再び日の目を浴び、安定的なまぐろ漁業が営めるための起死回生の一手を打ち出していくことが本市にとっても重要である。そのため、各まぐろ関係漁業者から本市でヒアリングを実施し作成した別紙1「対策まとめシート」をもとに、個別具体策を盛り込んだ「いちき串木野市まぐろ漁業未来成長戦略」を策定することを目的とする。
いちき串木野市まぐろ漁業未来成長戦略策定事業委託業務
「いちき串木野市まぐろ漁業未来成長戦略策定事業業務委託仕様書」のとおり
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内容 |
期間 |
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公告・実施要領等の公表 |
令和7年11月20日(木曜日) |
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質問受付期限 |
令和7年11月27日(木曜日) |
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参加申込書提出期限 |
令和7年12月5日(金曜日) |
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提案書提出期限 |
令和7年12月12日(金曜日) |
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プレゼンテーション・ヒアリング |
令和7年12月22日(月曜日)予定 |
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委託業者決定 |
令和7年12月下旬 |
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契約締結 |
令和8年1月中旬 |
契約締結日から令和8年9月30日(水曜日)まで
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